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専門分野:
東洋医学一般、漢方薬理、がん治療(特にがんの漢方治療)、代替医療、分子生物学、病理学
がんに関連して外科、病理学、生化学、分子生物学、薬理学、東洋医学と、視野を広げながら研究を行ってきた。
科学的な根拠に基づいた西洋医学を中心にしながらも、体が持っている可能性や潜在治癒力を引き出すことががんの治療において最も重要であるとの信念のもと、がんのホリスティック医療(全人的医療)を行うことを目標としている。
がん治療に対する私の考え:
(1) 治療法や治療薬に関する最新の知識と根拠に従った西洋医学的な治療を優先する。
(2) がん細胞だけに目を向けるのではなく、また検査数値だけを頼るのではなく、消化吸収機能や体力・抵抗力・治癒力といった目にみえない生体機能にも注意を払いながら、がんの強さと体の生命力や抗がん力のバランスを考慮した治療を行っていく。
(3) 早期のがんに対しては手術療法など西洋医学的治療を中心にする。侵襲的治療の副作用の軽減と再発予防を目的として、西洋医学的治療の補完として漢方治療を積極的に併用する。
(4) 西洋医学的な治療法で効果が期待できなくなった進行がんや末期がんに対しては、がんとの共存を目標にして、漢方治療やその他の代替医療を組み合わせたホリスティック医療を行う。
(5) 抗がん剤に関しては、強力に縮小させる事だけを目標にするのではなく、場合によっては緩除な縮小あるいは増大しないことを目標とした使用も考慮する。全身状態や抵抗力を低下させないような漢方治療を積極的に行う。
(6) がん治療においては、「標準的な治療」を行う所、「特殊な先端医療」を行う所、「体の治癒力や抗がん力を高める医療」を行う所、「緩和医療」を行う所などがあり、個々のがん患者の状態に応じて最も適した治療をコーディネイトすることを基本とする。
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