東京銀座クリニック
 
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漢方がん治療のエビデンス
がん治療に漢方薬が役立つ理由と根拠

銀座東京クリニック院長:福田 一典 著 
ルネッサンス・アイ 2010年
ISBN :978-4-904311-17-2
A5版 269 頁 
定価1575円(本体価格1500円)

近年、がん治療に漢方治療を併用することにより、副作用の緩和や治療成績の向上が認められている。
本書は漢方治療のエビデンスに迫り、その薬理効果を科学的に解説。
がん治療に取り組む多くの人達へ送る必携の書。

目次:

はじめに
【患者さんが望んでもなぜ医者は漢方治療を拒否するのか】
【薬の有効性を評価するエビデンスのレベルとは】
【漢方治療にもエビデンスレベルの高い研究が報告されるようになった】
 
第1章:天然薬の複合効果で効き目を高める漢方薬
【漢方薬で使う天然薬を生薬(しょうやく)と言う】
【漢方薬は生薬を組み合わせて作る】
【漢方薬の効果の秘密は生薬の複合効果にある】
【漢方薬の煎じ方】
【漢方煎じ薬は薬効成分の豊富なスープ】
【煎じ薬とエキス顆粒製剤】

第2章:抗がん力を高める漢方治療の戦略とは
【私達にはがんに対する自然治癒力が備わっている】
【体に備わる治癒力を引き出す漢方医学】
【自然治癒力を気・血・水で考える漢方医学】
【どのような時に漢方治療が役立つか】
【がん治療に頻用される代表的な漢方方剤】
【がんのオーダーメイド治療における西洋医学と漢方医学の違い】
【がんの補完・代替医療や統合医療や全人的(ホリスティック)医療とは】

第3章:臨床試験で実証された漢方薬の延命効果
【メタ解析で示された黄耆(おうぎ)の延命効果】
【黄耆は病気に対する抵抗力を高める】
【漢方治療は肝臓がんの抗がん剤治療の効果を高める】
【放射線治療後の生存率を高める漢方治療】
【煎じ薬を使用すればもっと延命効果が得られるかもしれない】

第4章:抗がん剤の副作用を緩和する漢方治療
【漢方薬は抗がん剤の様々な副作用に対応できる】
その?:体力低下と倦怠感
【体力と抵抗力を高めるアダプトゲン】
【アダプトゲン作用をもつ生薬とがん治療における役割】
【がん患者さんの倦怠感は多くの要因が関与】
【倦怠感に対する人参の効果】
【倦怠感を緩和する漢方薬】
その?:吐き気や食欲低下を軽減する漢方薬
【抗がん剤の吐き気を軽減する生姜(しょうが)の効果】
【抗がん剤による食欲低下を改善する六君子湯(りっくんしとう)】
【食欲を高める漢方薬】
【胃腸の働きを整える健脾薬】
【脾虚の西洋医学的研究】
その?:下痢
【半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)と塩酸イリノテカン】
【下痢の原因によって生薬を使い分ける】
【下痢に使われる漢方薬】
その?:免疫力の低下
【免疫力を高めて感染症を防ぐ補中益気湯(ほちゅうえっきとう)】
【がんに対する免疫力を高める補中益気湯】
【高麗人参と黄耆の相乗効果】
【免疫細胞を刺激する多糖類とサポニン】
その?:貧血、白血球減少、血小板減少
【造血機能を高める十全大補湯(じゅうぜんたいほとう】
【十全大補湯の骨髄機能改善作用】
【十全大補湯の抗がん作用】
【十全大補湯による肝臓がんの再発予防効果】
その?:心臓や肝臓などの臓器のダメージ
【抗がん剤による心臓毒性】
【ドキソルビシンの心臓毒性を軽減する生薬】
【肝障害を軽減する漢方治療】
【細胞保護作用をもつ柴胡剤】
【柴苓湯(さいれいとう)と抗がん剤との併用】
その?:神経障害(しびれ、知覚障害)
【抗がん剤による神経障害とは】
【神経障害を緩和する芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)と牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)】
【抗がん剤による脳機能障害(ケモブレイン)を軽減する漢方治療】
【脳機能障害に対する漢方治療】
その?:乳がん治療に伴う更年期障害を緩和する漢方治療
【乳がん治療に伴う更年期障害】
【エストロゲン依存性の乳がんでは大豆イソフラボンに注意】
【生薬の中にもエストロゲン作用をもつものがある】
【更年期障害の漢方治療】

第5章:手術後の合併症を予防し回復を促進する漢方治療
【手術後の合併症を予防する漢方薬】
【開腹手術後の腸閉塞を予防する大建中湯(だいけんちゅうとう)】
【手術前の漢方薬やハーブの使用の注意点】
 
第6章:抗がん剤や放射線治療の効果を高める漢方薬
【なぜ抗がん剤が効きにくくなるのか】
【鹿角霊芝(ろっかくれいし)と抗がん剤の相乗効果】
【五味子(ごみし)はがん細胞の抗がん剤感受性を高める】
【放射線治療中の漢方治療】
【放射線治療の効果を高める生薬】
【放射線治療後の漢方治療】 

第7章:再発を予防する漢方治療
【漢方薬はがん予防成分の宝庫】
【紅参(こうじん)のがん予防効果】
【フラボノイドのがん再発予防効果】
【漢方薬のアンジオプレベンション作用】

第8章:緩和医療における漢方治療の役割
【生活の質の改善と延命を目標とする漢方治療】
【悪液質を改善すると延命効果がある】
【免疫を活性化すると悪液質が悪化することもある】
【悪液質改善に清熱解毒薬や駆お血薬が役にたつ】
【絶望感や不安感は、治癒力を低下させる】

第9章:がん細胞の増殖を抑える抗がん生薬
【植物毒が抗がん剤に使用されている】
【抗がん活性のある生薬】
【がんとの共存に役立つ抗がん生薬】
【臨床試験で確かめられた半枝蓮(はんしれん)の抗がん作用】
【半枝蓮(はんしれん)と白花蛇舌草(びゃっかじゃぜつそう)の併用について】
【黄ごんの抗がん作用】
【米国で臨床試験が行われている黄ごん湯】
【腫瘍休眠療法としての漢方治療】

第10章:がんの漢方治療の実例
【漢方治療で抗がん剤の副作用を克服】 
【抗がん剤と放射線治療の効果を高める目的で漢方治療を行う】
【抗がん剤治療による食欲不振に六君子湯を用いる】
【体力・免疫力の低下に補中益気湯を用いる】
【抗がん剤による骨髄機能低下に十全大補湯が効く】 
【微熱と倦怠感の症状が清熱解毒薬の併用で軽減】
【抗がん剤による手足のしびれに漢方治療を行なう】
【抗がん剤の下痢に半夏瀉心湯を用いる】
【胃がん切除後の腹部不定愁訴に漢方薬が有効】
【がんの再発予防の目的で漢方治療を行う】  
【漢方治療により肝臓に転移したがんの増殖が抑えられた】
【生活の質(QOL)の改善を目的に末期がんの漢方治療を行う】

第11章:漢方治療に関するQ&A
Q1:医師の多くが漢方治療を認めないのはなぜですか?
Q2:漢方専門の医師の間にも漢方薬はがんに効かないという人もいるようですが
Q3:手術や抗がん剤治療を受けずに漢方薬だけでがんが治ったという話を聞きましたが、本当でしょうか?
Q4:漢方薬を使ってはいけないがんの種類や状態というのはありますか?
Q5:西洋医学によるがん治療をやめても漢方治療に切り替えたほうがよいのはどのようなときですか?
Q6:がん治療のあと再発予防の目的で漢方治療を受ける場合、いつまで続けるべきですか?
Q7:信用のおける漢方薬局はどうすれば探し出せますか?
Q8:健康保険を使って漢方薬を服用したいときはどうすれば良いですか?
Q9:漢方薬の効果を全く認めない医師に漢方薬の服用を許可してもらうためにはどうすれば良いでしょうか?
Q10:漢方薬でがん治療を行っている病院や医者はどうすれば見つけられますか? 
Q11: 漢方薬に副作用はあるのですか?
Q12: 医師に内緒で漢方薬を使うと問題がありますか?
Q13: 自分が今使っている漢方薬が合っていないか、他の処方に切り替えたほうが良いかは、どの程度服用した段階で判断すれば良いですか?
Q14: 自分に合わない漢方薬かどうかは、どこで判断すれば良いですか?
Q15: 漢方薬にアガリクスやプロポリスなどの健康食品を併用すると、もっと効果が上がりますか?
Q16:免疫力を高める漢方薬やサプリメントはたくさん服用するほど効果が高まりますか?

あとがき
参考文献:


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