東京銀座クリニック
 
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1)
1日分の漢方薬には10〜20種類以上の生薬が組み合わされています。生薬の組合せは、病状や体質に応じて決められ、オーダーメイドで個人個人で違った処方を行います。
2)
袋を破いて中身を出します。
3)
水約600〜800ml(コップ約3〜4杯分)を容器に入れます。
☆容器は、土びん・ホーローのなべややかん、耐熱ガラス等を使用します。
(注!)銅や鉄の容器は使用できません。
4)
煎じる容器の中に生薬1日分を入れます。
☆水は、ふつうの水道の水を使用します。市販されているミネラルウォーターでも構いません。
5)
沸騰しだしたら弱火で約40分煎じます。

漢方薬専用の煎じ器を使用すると手間が省けて便利です。

6)
すぐに熱いうちに火からおろして、茶こし・ガーゼなどでカスを全部こします。
できあがり量が最初に入れたお水の量の半分くらいになります。十分に煎じられておれば半分にならなくても構いません。
7)
薬湯1日分を、2〜3等分にし、1日2回又は3回に分け服用します。

 

 

●残りの薬湯は冷蔵庫の中へ入れておきます。しかし、1日くらいであれば室温でも問題はありません。
●冷えている場合は電子レンジなどで温め直して服用します。

*上図では、誰でも安全で簡単にご使用いただける マイコン煎じ器 を使用して生薬を煎じております。マイコン煎じ器はクリニックで販売しています(18,000円)

 

 
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